コンストラクションスクリプトの使い所 その1 照明
コンストラクションスクリプトをどう使うか探しても、あんまり実用的な使い方が無い印象なので、適当に思いついたこと、実際に使っていることを書いていこうかと。
長いこと書いても仕方ないので、超簡単に。
プロパティに照明のスイッチのON/OFFを追加して、ポイントライトの表示/非表示を切り替えることで、照明を点けたり消したりする場合にコンストラクションスクリプトが役に立つ。
BeginPlayイベントで照明のスイッチのプロパティを見て、ポイントライトの制御をするようにしてしまうと、プロパティを変更してもエディタ上では何も変化しない。
その制御をコンストラクションスクリプトに持ってくると、プロパティを変更することでエディタ上にも反映されるようになる。
以下はチームで作ってるゲームから。
照明のスイッチON
照明のスイッチOFF
コンストラクションスクリプトはこんな感じ。
真ん中のちょっと右から、Set VisibilityでPoint Lightの表示/非表示をSwitchのプロパティから設定するようにしているので、Switchのプロパティを切り替えるとエディタ上で照明が点いたり消えたりするようになる。
照明の傘が光を透過しているように見えるように、傘のマテリアルインスタンスを作って、エミッシブライトで光ってるようにする処理も入ってるが、これもエディタ上で動く。
その1はここまで。
その2の予定は未定…